身長が低い方ってそれだけで、コンプレックスだったりしますが、
もしかしたら、子供の頃に良く寝ていないのが原因かもしれません。
今回は、良く寝る方が身長は伸びるかについて解説してみたいと思います。
よく寝る方が身長は伸びる?
昔からよく「寝る子は育つ」と言われていますが、これは本当なのでしょうか?
ちなみに、身長を伸ばすために必要不可欠なのが、成長ホルモンですが、
この成長ホルモンが多く分泌されると言う時間が昼間ではなく、夜寝ている
時間帯なんですね。
おそらくあなたも大人になって実感されているとは思うのですが、
男女問わず、やはり睡眠時間が短かった翌日は、お肌がボロボロになっていたり、
体の疲れが全然とれないってことがありますよね。
実は、睡眠時間が関係しています。
ですが、やたら長い時間睡眠をとれば身長が伸びるという訳でもなく、
睡眠の深さが重要なポイントです。
眠りが一番深い状態の時間帯に、血液中の成長ホルモンの濃度は最も高くなると
言われているんですね。
その逆に、睡眠が浅い場合では、すぐに目が覚めてしまったり、睡眠を
妨げてしまいます。
また、睡眠時間が少ない場合ですと、成長ホルモンの分泌が悪くなってしまい、
成長を妨げることになるんですね。
もちろん、昼間に立っている時間よりも、寝る時のように横になっている方が、
昼間使っていた骨が休まり、横になっていると成長ホルモンがよく分泌されます。
ですので、睡眠時間と身長は、深く関係していると考えられているんですね。
身長を伸ばす為に睡眠が大切だと言うことは分かったとしても、実際に深い
睡眠を得る為にはどうすればいいのか?
それには、早寝早起きを心がけて規則正しい生活を送ることや、
日中は適度に運動するようにして、ゆっくりお風呂につかる必要があるでしょう。
「よく寝る方が身長は伸びる?」いかがでしたか!
やはり、睡眠はすごく大事ってことですね。
規則正しい生活をしていれば、成長ホルモンのバランスも整うと言うことです。
これは、身長の為だけでなく、健康にも大きく関係しています。
また、生活習慣が整えば、病気にもなりにくいでしょう。