身長が低くいと言う悩みは、男女問わず大勢います。
そして、身長を高くしたいからといって、サプリメントを試したり、
運動を行ったりする方もいます。
では、身長が伸びる体の仕組みていったいどうなっているのでしょうか?
今回は身長が伸びる体の仕組みについて解説していますので、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
身長が伸びる体の仕組みについて・・・
実際問題として、どのようにしたら身長が伸びてくれるのか、
具体的に判らない方が多いと思います。
ただやみくもに、身長が伸びると言われている事をやったとしても、
それほど、身長は伸びてくれないでしょう。
ですので、先ずは、身長が伸びる体の仕組みを、ちゃんとと理解しておく事が
必要になります。
では、その身長が伸びる体の仕組みを説明しますね。
始めに、身長が伸びると言う事は、身体の中の骨が伸びている事だと
理解しておいて下さい。
成長期では、骨と骨の間の関節近くの場所にある「骨端線」という軟骨部分が
少しずつ成長する事により、骨が伸びていくのです。
この骨端線と言う部分は、思春期を過ぎると成長が止まり、硬い骨に
なってしまいますので、特に身長も急激に伸びるような事はなくなります。
骨端線を成長させる為には、新たな骨を作り出すために不可欠な栄養素が
必要になるのですが、特にカルシウム、たんぱく質、そして、ミネラルが
必要になってきます。
さらに、成長ホルモンの分泌も必要不可欠と言えますね。
ちなみに、これは、脳下垂体から分泌されるヒト成長ホルモンで、
その中のインスリン様成長因子−1と呼ばれている物質が、骨を伸ばす役割を
もつ物質に変換されるのです。
要するに、栄養素と成長ホルモンが互いに働きかける事により、
新しい骨を作り出して、成長させていると言う訳なんですね。
「身長が伸びる体の仕組み」いかがでしたか!
人間が成長する過程で、様々な栄養や運動などにより身長が伸びていくと言う
仕組みです。
大人になってから身長を伸ばしたいと思っているなら、
先ずは、自分の姿勢を見直してみてください。
もし、猫背のようなら、姿勢を正すだけで、身長がアップしてスタイルが
よく見えるようになります。(身長が伸びると言う意味ではありません)